アトリエシリーズ第６作目となる本作『イリスのアトリエ　エターナルマナ』は、間違いなくシリーズ中最大の革新を成し遂げた作品であるといえます。 　錬金術RPGのパイオニア・アトリエシリーズの心臓部ともいうべき『調合』の奥深い面白さをしっかりと受け継ぎ、さらに『源素還元』『マナ調合』『フィールドアクション』といった新機軸を満載。戦闘シーンやストーリー展開も見違えるほどにレベルアップしつつもアトリエシリーズ本流としての伝統を継承。さらに進化した錬金術ＲＰＧとしてここに生まれ変わりました。 　アトリエシリーズのタイトルに初めてあらわれた『マナ』とはいったい何でしょう？ 　『マナ』とは、このゲームの舞台、｢レガルザイン｣に存在している自然界の精霊たちをさす言葉です。主人公クレインは錬金術士ですが、この世界では｢錬金術｣と『マナ』はとても密接な関係を持っているのです。マナたちと協力して調合を行う『マナ調合』をはじめ、ダンジョンの突破、戦闘、武器の精製にいたるまで、マナたちは主人公クレイン＝プレイヤーのかけがえのない仲間として時には力となり、ときには足を引っ張ったりもしながらゲームを展開させていくことでしょう。 　マナについてのさらに詳細な説明は、キャラクター＞マナ、システム>マナ調合もご覧ください。 今回の舞台、レガルザイン南エスビオール地方を３Ｄで表現したワールドマップ。冒険の舞台は従来のアトリエシリーズから格段にスケールアップ！