おしらせ
長らくご愛顧いただきました「アトリエ質問箱」ですが、5月27日のザールブルグどっとこむリニューアルにあわせ、『ガスト質問箱』コーナーとしてリニューアルします。
これまで応援していただいた皆様、ありがとうございました!新しく始まる『ガスト質問箱』もどうぞよろしくお願いいたします。

なお、『ガスト質問箱』ではこの「アトリエ質問箱」に掲載された内容も過去ログとして閲覧することができますので、こちらもお楽しみください!
 
5月31日
こんにちは、ようやくイリスも発売されてつかの間の休息をゲットした吉池です。
ずっと長野の山奥に住んでいたら世間の波に取り残されてしまう!と一念発起、先日ねずみの王国に行ってきましたよ(王国の名前は書くといろいろ問題がありそうなので書きませんが)。平日の朝イチで乗り込んだのでアトラクション乗り放題でしたが調子に乗りまくったせいで全身筋肉痛でもうダメです。
さてそれでは質問コーナー行ってみましょう。あと、イリスも無事発売されたということで、今回を持ってとりあえずイリス質問箱は終了です。来週からはイリスだけに限らず、ガストのあれやこれや、質問したいこと、気になることがあったらジャンジャンお答えするガスト総合質問箱という形になります。質問どしどしどうぞ~。(ファルカタの質問だって答えるよ!)
 
「nori」さんからのご質問

Q:
こんにちは。「イリスのアトリエ」楽しくプレイさせて頂いています♪
ご要望なのですが、是非「イリスのアトリエ」のイラスト集は発売のご予定はございますか?もし、ご予定がありませんでしたら是非作って頂きたいと思います。
ソフマップ様をはじめとする多数の会社様の予約特典についていたイラスト等も含め今までイリス関係で描かれた描き下ろしを多数掲載して頂けたらとてもうれしいです。
私の勝手なご要望ですが宜しくお願い致します。

A:
イラスト集!いいですね。
アトリエシリーズに限らず、ガストでは結構イラスト集的なものを過去にいくつも出していて、結構評判もいいので出る可能性はあるでしょうね。(ここを見ている編集部の方々、一つよろしくお願いします!)
ただ1冊のイラスト集で出すにはちょっとイラストの分量が少ないかな?今後イリス関係の関連商品(完全攻略本など)も発売される予定なので、そういった方面の絵も増えてくれば数もまとまってくるかも知れませんね。
 
「かぐや」さんからのご質問
Q:
イリスのアトリエ発売おめでとうございます☆げーむ屋さんに行ったら売り切れだったのでびっくりしました!!早くプレーしたいです。。。
質問ですが、イリスのアトリエでは、クレインは自分のお店を持ったりするのでしょうか?
A:
ありがとうございます!
あらら、売り切れでしたか…。そのゲーム屋さんには「仕入れて!」と強く伝えましょう!
さて質問の答えですが…今回は前作のヴィオのようなお店は無いんですよ。その代わり仲間たちと一緒に暮らしている「拠点」と呼ばれる家は出てきます。僕もお店は面白いと思っているので、出来ればまた出したいんですけどね~。
 
「希羅」さんからのご質問
Q:
こんにちは(こんばんわ)! いつも楽しく拝見させてもらってます♪
今日はついにイリス発売!! やっとクレイン達に会えますね。…と言っても、ガストショップで購入した私の手元に届くのはもう少し後になりそうなんですがw 待ち遠しいです。 
更に今日はザールブルグどっとこむがリニューアルということで、こうして日付が変わるまで起きて待ってました(笑)。すごくいい雰囲気に変わったと思います。情報が探しやすくて! お疲れ様でした(^^)
…そこで質問なんですが、リニューアル前まで公開されていたザールブルグ(アトリエ)の設定のページや、マリー・エリー・リリーの登場人物紹介などのページはどこへ行ってしまったのでしょうか? 丁度十二時過ぎごろアクセスして、気になっていたので速攻でそのページへのリンクをたどったのですが、ページが無かったので再度更新してみるとリンクが消されていましたw(画面のむこうでガストの皆様と競争してる気分に…w)
サポーターズリンクのシステムが発展してきたので、私もアトリエのコンテンツを始めようと思っていそいそと数日前からサイトのリニューアル作業をしています。マリー・エリー・リリーの登場人物紹介画像等も、是非使わせていただきたいと思っていました。
――もう公開はされないんですか?リニューアル前にこれらの画像のいくつかを保存しています。今後、それらの使用は許可されますか??
A:
ありがとうございます!今はもうプレイされている最中でしょうか。
そうなんです、イリスの発売にあわせてリニューアルしたのですよ。どういう風にリニューアルされるとかいう情報は僕も知らなかったのでびっくりしてしまいました。(そして同じように「あれ、アクセス出来ないぞ…?」と自宅でリロードボタンを押しまくってしまいました)
さて質問の答えですが、画像は公開されていますよ~。分かりにくかったでしょうかね…。トップページから、左下にある「知りたい!ゲーム&グッズライブラリ」を選んでもらうと過去の作品の一覧が出てきます。ここにキャラクター紹介などがほぼリニューアル前の形で残っていますよ。もちろん画像も使っていただいてOKです!
 
「愛媛みかん」さんからのご質問
Q:
『イリスのアトリエ』プレイしましたよ!!
それで質問なんですが…前作『ヴィオラートのアトリエ』の主人公ヴィオは住民キャラとして出てはいないんですか??エリーらしき人は魔法屋の前にいたような…
A:
ありがとうございます!今はどの辺を進行中でしょうか…。もう結構進みましたか?
さてヴィオですが、結論から言うといません。今回、ちょっとしたお遊びで、脇役に過去の作品のキャラっぽい人をちょこちょこ入れています(マルローネみたいなルローネとか武器屋の親父っぽいハゲルとか)
で、実は開発当初はヴィオっぽいのもいたのです。が、開発が進みキャライラストやらキャラ設定やらシナリオが固まっていくうちそのヴィオっぽいキャラはだんだんその姿形が変わっていき、ついには全然別のキャラクターになってしまったのでした。
それは誰かというとカボックの魔法屋のビオラなんですね~。名前にその名残があったりします。
 
 
5月24日
こんにちは、ガストの吉池です。
開発後休み中に改めてイリスをプレイしてみたのですが、新しい要素を多く投入していながら従来作よりもかなり遊びやすくなったなという印象を受けました。簡単になったという意味ではなく、ゲームの楽しさを邪魔する要素が取り払われてすっきりまとまっているという感じですね。
いよいよ今週発売のアトリエ最新作『イリスのアトリエ エターナルマナ』、どうぞよろしくお願いします!
 
「セシリア」さんからのご質問

Q:
はじめまして、イリスの開発ごくろうさまです~♪予約しましたよーっっ
質問ですが・・・クレイン達は声が出ることはわかりましたが、マナ達の声は出ますか?(ポポは別として・・。)

A:
ご予約ありがとうございます!
質問をいただいた大半の皆さんのから「予約しました~」という声をいただいています。あと数日で皆さんのお手元に届きますので、少々、ほんとあと少々お待ちください!
で、質問のマナたちの声ですが、もちろん出ますよ。マナなのでマナ調合シーンがメインになりますが、かなり多彩なボイスを収録していますので、ぜひぜひご期待ください。
個人的にすきなのは光のマナ、エイテルですね。
キャラクターのイラストもいいですし、何より声がすっきりくっきりしていていいのですよ~。
 
「さき」さんからのご質問
Q:
このゲームには2週目だけの要素や、いわゆる「つよくてニューゲーム」はあるんでしょうか?
A:
発売前にバラしてしまうのもどうかと思ったのですが、広報担当からOKが出たのでお話してしまいます!
ゲームクリア後の要素というのは存在します。残念ながら「つよくてニューゲーム」ではありませんが、かなりボリュームがある内容となっています。ですからもし一度クリアしても、引き続きプレイをしてみてください。
ヒントは「遊技盤」です。
 
「ながた 真」さんからのご質問
Q:
初めまして。イリスのアトリエのゲーム序盤プレイムービー、見させていただきました。
想像以上にいい感じの出来でしたので、発売日がますます楽しみになってきました。
ムービーを見ていて、気になったのですが、源素還元して壊してしまった物は、マップを切り替えて、また戻ると元通りになっているのでしょうか?
また、もし元通りになるのでしたら、またそれを壊して源素を手に入れることができるのでしょうか?
A:
序盤のプレイムービーですが見て購入を決意されという方から多くのメールをいただきました。まだご覧になっていない方はゼヒゼヒご覧になってください。
言葉や写真だけでは伝わりにくい、ゲームの雰囲気がよく分かりますよ。

さて、そのムービーにも登場していた源素還元シーン。「立て札を源素還元したりしていて、あとで読めなくなったりするのでは?」などなど様々、ご質問をいただきました。
結論から言いますと、源素還元で壊してしまったものは、一部のものを除いて画面を切り替えれば復活します。そして復活したものを源素還元することで、また新たに源素を入手することもできます。ですからガンガン壊していってOKです。貧乏性な人は何度も何度も繰り返して大量の源素を…ということも可能です。フィールド上で源素還元して、後で取り返しの付かないことがおきるということはほぼないはずです。
ただメニューから、入手したアイテムを源素還元するときはちょっと注意が必要です。レアなアイテムを還元したりしないように気をつけておいたほうがいいですね。
 
「ikoma」さんからのご質問
Q:
こんにちは。このイリスのアトリエに、物語としてのテーマはありますか?あったら教えてください。
A:
そうですね、今回は従来のアトリエとは違って長い物語があるので、テーマ的な物も多少なりともありますよ。
ヒントはオープニング(白夜幻想譚でない、ゲーム内の物です)で流れるムービーの中で語られていますが、一言で言うと生命の扱いというようなものでしょうか。無から有を創り出す「錬金術」が題材ですからね。
 
 
5月17日
こんにちは、ガストの吉池です。
イリス発売までいよいよ2週間を切りました!ゲーム雑誌各誌でもそれぞれ趣向を凝らした企画でイリスを盛り上げていただいていますので、穴が開くほど熟読して発売をお待ちください。立ち読みはダメですよ。
 
「めぇめぇ」さんからのご質問

Q:
こんにちわ。「イリスのアトリエ」はやりこみ度が高いので、とっても楽しみにしています。
ただ、ちょっと気になったのですが、イリスはメモリーカードの容量を、どの位消費するのでしょうか?

A:
すごく基本的なことで重要なことですよね。これを知らないと…

→買ってきて意気揚々と遊ぼうと思ったら容量が足りません!
→削除するデータもなくって結局メモリーカードを買いに行かなければ!
→でも深夜なのでどこも閉まってる!
→結局明日までお預け!もう見事なほどに意気消沈!

僕だったら、しばらくプレイする気もなくなってしまいます。しかも「宿題もしないでゲームばっかりやって!」とばかりに電源切られてしまったらそれまでのプレイもパーに!せっかくの輝かしいイリスライフの始まりのためにも、メモリーカード容量を今からチェックしておきましょう。(こんな質問をくれるということはもしかしたらめぇめぇさんは過去に切ない出来事があったのでしょうか…)

で「イリスのアトリエ」の容量ですが「350KB」となっています。
メモリーカードを確認して、データが満タンなら、あたらしいメモリーカードを一緒に購入するのが吉!でしょう。
 
「遠心分離機」さんからのご質問
Q:
ぷにぷにはまたでてきますか?ぷにぷにってなにからできているんですか?
A:
もちろん出てきますよ!
今作では戦闘はもちろん、でかいぷにぷに「ぷにぷに神」というものも登場し、バリエーション豊富です。しかも、ぷにぷにならではの特別なイベントもあったりします(内容は秘密ですが…)。全国のぷにぷにファンの皆さんは、要注目ですね。
で、ぷにぷには基本的に「水」と「ぷにぷに玉」で出来ています。なので、イリスでは彼らを戦闘中に還元すると「水素」を得ることができます(これ、ゲームを進める上で結構重要。覚えておいて損はないと思います)
もちろん従来作どおり、倒すと「ぷにぷに玉」をGET出来ることもあります。さらにこのぷにぷに玉も源素還元出来ますよ。
 
「ふりっちょ」さんからのご質問
Q:
イリスのアトリエ、限定版予約させてもらいました!!
もう今から楽しみで仕方ありません。音楽もすごくいいし・・・
では質問です。吉池さんがこのキャラはお勧めだ!!というキャラはどれですか?
こいつは強いぞ!!とかこいつは考えるの苦労したんだ!!とか何でもいいので教えてください。よろしくお願いします!
A:
おお、予約していただけましたか。ありがとうございます!
さて質問の内容ですが…これは仲間たちの話でいいんですよね?
実はこれ、難しい問題で…。開発末期のころ、社内ではテストプレイというのが行われます。延々ゲームをプレイし続けるんですが、そのときにどのキャラクターが強いか、役に立つかという話が必ず出てくるんですよ。「リイタ最強説」とか「デルサス最強説」とか色んな話が出ます。
で、大抵の場合は誰かに落ち着くんですが、今回は票が割れて結局「誰を使っても必ず強みがある」という結論になってしまいました。なので強さという点では誰もが同じくらいと考えていいと思いますが、それだと回答としては面白くないので…

・ザコ一掃:戦闘は楽しいけどそのうち面倒くさくなってきますよね。特にザコ戦は。
イリスでは全ての攻撃にあたり判定エリアというのが指定されているので、密集しているところに攻撃すると1回の攻撃で何匹も倒すことが出来ます。で、広範囲の攻撃能力を持っているのはリイタ、デルサスです。(みんなそれぞれ多少なりともありますが)彼らを主力にすると細かい敵は一気に一掃出来ますよ!

・ボス戦用:イリスでは当然ボスキャラともいうべき強ーい敵がときどき出てきます。強いだけに大抵1体だけで出てきますが、そういう敵にはザコ一掃とは逆に、「すごく強いけど範囲は狭い」攻撃が有効です。またボスからの攻撃に耐えられる高い防御力も必要ですね。そんな相手にはアーリン、マレッタがいいです。アーリンはとても強い攻撃力(ただし単体)の技をいくつも持っています。マレッタは攻撃力もさることながら高い防御力と体力を持っています。

こんな感じですね。ちなみに僕個人ではノルンが一番使っていて楽しいです。それはノルンの「お菓子になれ」。このスキルは敵をお菓子に変えてしまう技なんですが、そのお菓子はアイテムとして手に入るし、これでしか手に入らないアイテムもあるし、敵によってお菓子の種類はまちまちなのでコレクター魂に火がつくこと請け合い!
あとお腹も空いてきます!
 
「杏仁豆腐」さんからのご質問
Q:
今回の「イリスのアトリエ」はなぜ年齢指定があるのですか?
とても気になります!!
A:
皆さん、気にされているみたいで、おなじような質問を多数いただきました。(それはもうたくさん…)
えーと、今回のイリスに関しては、お話上の表現の関係などから「12歳以上推奨」ということになっております。といっても別に、血がドバーっと出るとか、特定の方が嫌悪感を抱くような表現をしているわけではありません。
シナリオの表現などで総合的に判断していますので、はっきりとココとは言えないのですが「全体的に、ちょっとオトナな雰囲気」になっているというのが正しいのかも。ほんと、そんなぐらいの感じなのです。
あれやこれやと推測しているメールも多数頂きましたが、正直なところプレイすれば年齢指定は全然感じられないくらいですよ。
 
 
5月10日
こんにちは、ガストの吉池です。
GW明けから、なんか雨ばかり。ジメジメしてて、なんだかノラない気分です。
 
「ガッツ」さんからのご質問

Q:
イリスのアトリエは男女関係なく遊べますか?
このシリーズは女性に人気で男性はあまりしないとゆうイメージがあるんですが・・・。

A:
おっと、ついにきましたね、この質問。
今までのアトリエシリーズは、女性が主人公だったということもあり、女性向けゲームという印象が強いと思いますが、ゲーム性などの面から実は男性からの人気も高いのです。
比率としては他の一般的なRPGに比べ、多少女性プレイヤーの率が高いかな、というぐらいですね。
今回のイリスは今までアトリエシリーズを楽しんでいただいた女性ユーザー&男性ユーザーの方はもちろん、新たにここからアトリエシリーズに入ってもらえるようにできる限り間口を広げてあります。
男性、女性、限らず楽しめる内容になっていますので、安心して下さい。
 
「紅霞」さんからのご質問
Q:
アトリエのマンガはファミ通PS2にのるんですか??
A:
広報に聞いたところ…
「ちゃんと告知していなくてごめんなさい!えーと、イリスのアトリエの漫画ですが、現在発売中のファミ通PS2から連載が始まっています。ユーディーのアトリエを連載していた飛鷹ゆうき氏が描く、ゲームとはまた一味違った切り口でクレインたちの物 語が描かれていきます。これから毎号掲載されていきますので、期待してくださいませ!」とのことです。
僕も原案に関わっているのですが、クレインとリイタ諸々すでに仲間になってカボックに居を構えたあとから物語が始まっています。源素還元のシーンなどゲームでは分からない、マンガならでは表現も多いので、ぜひゲームに興味がある人は見てほしいと思います!
 
「SIT」さんからのご質問
Q:
正直完全にRPG路線に走ったアトリエはちょっと寂しいです。
シリーズのお約束も少なくなってきているし。大幅な路線変更で失敗したゲーム結構見てきてますのでそうなってほしくないです。個人的にシリーズのすべてが好きです、でもできれば今までのタイプのシリーズの続きがやってみたいなぁと。
でもまぁなんだかんだいっても買っちゃうんですけどね(笑)。OPの主題歌前回同様気に入りました。作成がんばってください!!
A:
そうですね。正直言うと僕たちも、開発している最中は期待と不安とのなかを揺れ動きながら、という感じでした。果たしてこれでいいのだろうか?多くのユーザーの望むアトリエの姿はもしかしたら違うんじゃないだろうか?でも今までと同じもので、果たしてユーザーの皆さんに満足してもらえるんだろうか?などなど…。
RPG路線に走ったらアトリエじゃない、という意見が出るだろうというのは最初から予想していました。
でも、完成してきた「イリス」を遊んでみたら不安は吹き飛びました。
「なんだ、ちゃんとあるべきところにあるじゃないか」と。
確かに見た目はRPG路線に走ってるように見えるでしょう。実際そういうゲームにシフトしているのも事実です。が!ちゃーんとアトリエしていたのでした。プレイしてみれば分かります。「ああ、アトリエだなあ」と感じると思いますよ。

OPの主題歌は今回のクレインの冒険譚にふさわしい曲になっていると思います。
http://www.salburg.com/products/a6/down_movie.html
からOPムービーをダウンロード可能ですので、まだの人はゼヒゼヒ聞いてみてください!
 
「ファラオ」さんからのご質問
Q:
はじめまして、さっそくですが「イリスのアトリエ」のオープニング曲霜月はるかさんの「白夜幻想譚」はいつ発売するのでしょうか?
A:
ということでOP曲つながりで。
えーと、OP曲霜月はるかさんの歌う「白夜幻想譚」ですが、5月19日からゲームに先行して発売される「イリスのアトリエ・オリジナルサウンドトラック」にバッチリ収録されているそうです。
そのほかにも『あしあと』や『明日になれば』ジャズアレンジバージョンでアトリエファンにはおなじみの堀江真美さんが歌う2曲に、ゲーム中のBGMがみっちり詰まった2枚組み。
サンプルがあがってきたので僕も今エンドレスで聞きながら仕事をしています!
このサントラは全国CDショップでも購入できるそうです。ゲームと一緒に、よろしくです!
 
 
5月5日
こんにちは、ガストの吉池です。
GWで更新が遅れてしまいました!申し訳ありません!
今日で連休も終わりということで、皆さんどうされていましたかでしょうか?

僕はというと、実家から親がやってくるということでただひたすら部屋掃除など迎える準備をしておりました。そのあとは親戚周りなどに行くことになり5日ほどあった休みはあっという間になくなってしまいました。
他にも攻略本の資料を作成したり。行ったところは親戚の家と近所のスーパーだけで、休みも遊びもありませんでした…。
今度の日曜日は激休み希望
 
「とどろ」さんからのご質問

Q:
戦闘シーン見ました。面白そうですね!
でも、心配なのがエフェクトの長さです。
もののけ異聞録の「ガルガンチュア」並に長すぎるエフェクトが無い事を祈っています。
それでは、開発頑張って下さい!

A:
今回、今までのアトリエから激しく変更された戦闘シーンですが、「派手さ」と「爽快感」をテーマに制作されています。ということで、見た目派手な画面が戦闘シーンの紹介などで掲載されているわけですが、ご心配には及びません!
もうひとつのテーマである「爽快感」というのは、プレイヤーの皆さんが触る全ての要素に絡むわけでして、この戦闘シーンも、ストレスなしになるよう調整を繰り返しております。
心配されているように、実は、当初はガルガンチュア並のエフェクトもありました。やっぱりせっかく作るからにはド派手でバリバリのやつを見せたいですからね。
しかしそれはこっちの独りよがりだと。テストプレイを繰り返しているときに「長すぎる」「うざい」等の意見が上がり、バシバシ削除されていきました。
そのため、戦闘中のマナ調合などは、当初準備したエフェクトの3分の1ぐらいの時間で済むものに変更されてしまいました。
やっぱり、なんども遭遇する戦闘ですからね、今までのアトリエシリーズ同様、ロード時間も皆無なので、サクサクと楽しめますよ!
(そして見た目は、画像を見ての通りです!)
 
「sumisu」さんからのご質問
Q:
突拍子も無い質問なんですが、アトリエのファンディスクなんてものが商品化される予定とかあるんですか?アトリエシリーズのキャラが集まって色々なゲーム とか出来るようなファンディスクが商品化されたら凄く嬉しいんですが・・・
A:
そうですね…。アトリエシリーズもイリスで6作目ですし、各々味のある主人公とキャラクターがそろっているので、全員集まったバラエティーゲームなんかも面白いかもしれませんね。実際そういう話も出たりしますよ。
ただ、麻雀とかボードゲームとか、想像がつきそうなものは個人的にどうかなあと思うんですよね。だって、アトリエキャラである必要が無いじゃないですか。絵が変わったってだけで。
だから作るからにはアトリエのキャラやアトリエらしさが生かされる物がいいなあと思ってるのです。
何かいいアイデアはないですかねえ?
こういう関連商品に関しては、ザールブルグどっとこむの「G’sField」「アトリエブランド」というコーナーでも取り扱っています。いちど見てみてください。
いろんな商品が立案されていて、面白いですよ。
 
「匿名希望」さんからのご質問
Q:
今回のバトルシステムは、運動音痴で反射神経皆無でアクションゲームが全く出来ない人でも、焦らずゆっくりと戦闘が出来るのでしょうか?
なんだか写真(?)を見てると、忙しそうで嫌なんですが・・・。
せめて「はやい」と「ゆっくり」というような感じの切り替えが有って欲しいです。
A:
最初の質問に引き続き、戦闘に関してですね。
えーと、見た目「格闘ゲーム」のようなイリスの戦闘シーンですが、「コマンド選択ターン型」です。平たく言ってしまうと、操作方法に関しては今までのアトリエシリーズとほぼ同じです。反射神経とかは全く必要ありません。
むしろ、じっくり戦略を考えることが重要なゲームになっていますので、心配はご無用ですよ。
 
「良枝」さんからのご質問
Q:
質問その一
ガストで一番初めに作られたゲームソフトのタイトルと、発売された日を教えて下さい。

質問その二
ヴィオラートのアトリエで質問があります。ミーフィスのワイン倉庫を覗きに行くと、たまに、白いふわふわのぬいぐるみを着ている女の子が画面右隅に映ります。あれってガストショップのイメージキャラクターの女の子ですよね。とって も可愛いからお気に入り。でも何故あそこに出したのですか?
それと、あの女の子に若し名前が在ったら教えて下さい。
これからもアトリエや新作ゲームの片隅で、プレイしていたらちらちら映るようにして欲しいです。
A:
順番にお答えしましょう!
えーと、ガストから最初に発売されたプレイステーション用ソフトは「ファルカタ」という戦略シミュレーションゲームです。発売日は1995年6月30日ですから、もう9年近く昔ですね。
プレイステーションの発売に合わせて作られたものです。(色々あって発売日はずれてしまいましたが…)
ソフトの型番はなんとSLPS-00010!
いまだにコアなファンからは「続編希望」という要望がきたりしてます。

さて次の質問ですが…。
ミーフィスのワイン倉などにいる人物は、ガストホームページ「ザールブルグどっとこむ」にも出没している「ガストちゃん」という人物です。
登場した理由は…このザールブルグどっとこむに来ていただいているユーザーの皆さんへのファンサービスです。ただ知らないユーザーには何だか分からないのでシナリオだとかシステムとかに関わらない、単なる1キャラクターにとどめるためにああして奥の方でうろうろしていることになったのです。
…ところが実は会話することが出来ます。ヴィオの中では、ガストちゃんはあちこちのお店で修行をしているということになっていて、ある条件を満たすとカロッテ村で晴れて自分の店を持つことが出来たガストちゃんに会うことが出来ます。会話も出来るので、色々試してみて見つけてみて下さい。
ちなみに、ガスト作品にはガストちゃんのお父さん的存在の「がすとくん」というキャラクターも登場していたりします。
http://www.gust.jp/、ここで表示されている生物なのですが…どの作品のどこに出演しているとは、あえて申し上げません。皆さん、探してみてくださいませ。
アトリエシリーズでは、リリーのアトリエ以降毎回どこかにいますよ。
 
 
4月26日
こんにちは、ガストの吉池です。
気が付いたら4月後半。もうゴールデンウィーク間近ではないですか…っと驚いています。
皆さんは、どんな予定を立てているのでしょうか?
例年ですと6月発売のソフトを休み返上で仕上げている最中なのですが、今年は普通に休めそうかな~と
ちょっと安心している次第です。
 
「よっちゃん」さんからのご質問

Q:
はじめまして。アトリエシリーズは初めてなのですが、おもしろそうなので限定版を予約しました。
そこで質問なのですが、キャラクターの特技などははじめからすべて覚えているのですか?

A:
おお、限定版を予約していただいたんですね。ありがとうございます。
限定版といえば、もう皆さん画像はご覧になられましたよね!ものすごく良いデキなのが分かっていただけたかと思います(あのフィギュアなんですが、中にオルゴールなどが内蔵されているためか、見た目以上にズッシリと重量感があるんです)。きっと後悔はしないと思いますよ。
で、質問のキャラクターたちの特技についてですが、これは基本的にレベルアップや一部イベントなどで覚えていきます。覚えた特技はスキルポイントという数値で強化していくのですが…って詳しくはこの公式ページの「バトル」に載っていましたね。
画像付きで分かりやすく説明されているので、ゼヒ一度見てみてくださいませ。
 
「花屋のバイト店員」さんからのご質問
Q:
こんにちは。いつも楽しくお邪魔させていただいております。
今、アトリエブランドの某商品欄で話題になっているのですが、アトリエお馴染みの「ドンケルハイト」とは、どういうお花なのでしょうか?
大きさや、増やし方、栽培方法、または「実は植物ではない」などの詳細設定がありましたら、教えてください♪
A:
ここれは変わった質問が来ましたね。
こんなこともあろうかと(嘘)、設定があるのです。

ドンケルハイト:
日の差さない薄暗い場所に成育するという珍しい植物です。
光合成を必要としていないと思われ、シダ類やコケ類の仲間とも考えられていますが見た目は間違いなく普通の植物で色々謎に包まれています。
特に暗い日(シグザール王国では日食の日)に長い「がく」の上に小さな赤い花を咲かせます。この花はつぼみの期間が無く、茎から短時間で花を咲かせて、数時間(長くて数日)で花は枯れてしまいます。その特殊な生態から、栽培方法は確立されていません。タネで増えるのか胞子で増えるのかなども全く分かっていません。
また、他地方に行くとザールブルグでいうドンケルハイトとは異なる、別のドンケルハイトも存在しています。全く別の植物という見方もありますがその咲かせる赤い花がうり二つなので名前も同じになっています(モドキかも知れません…)
 
「えりー」さんからのご質問
Q:
「エリーのアトリエ・アンノウン・オリジン」に入っていた「あの曲」は、ひょっとしてこのゲームのための伏線ですか?実はまったく関係ないとか?
どうなんでしょうか。教えてください。
A:
ええと、この質問、なんのことか僕にはサッパリ分からなかったので、そのままサウンド担当の土屋に話を聞いてみました。すると、こんな答えが返ってきました。
「答えとしてはYesです。が、相当遠回しな表現の詞になってますので、多分ゲームをプレイされて、一度クリアされた後で詞をみてようやく「もしかして、これはこの事を言ってるのかな?」とわかるくらいではないかと思います。
でも、そういうのを推測してみるのも面白いのではないでしょうか?ということで、イリスのアトリエ、頑張ってクリアしてみてくださいね!」

…うーむ、やっぱり何のことかよく分かりません。が、これでご質問の答えになっているとのことなので、このまま掲載します(なげやり)。
 
「北都悠」さんからのご質問
Q:
ガストさん始めまして。さて早速質問を。
今回のイリスのアトリエの主題歌の歌い手である霜月はるかさんを採用した経緯、理由などを教えてくださいませんでしょうか?昔からアトリエファンであり霜月はるかファンである自分にとっては夢の共演であり、とても興味があるのです。
最後に。このイリスのアトリエを通じてアトリエシリーズ、霜月はるかさん両方のファンが増える事を願っております。それでは。
A:
ということで、またまた、そのままサウンド担当の土屋に話を聞いてみました。(今回音楽関係は僕は全然分からないんですよ…ホントに)

「今回オープニングソングに霜月はるかさんを起用した理由は幾つかありますが、結論だけ言ってしまうととても月並みな答えになってしまいます(笑)。それは「今回の音楽で私が目指していたイメージに最も近い歌い手さんだったから」という事です。
しかし、その裏をお話しすれば、これがいかに強い想いと大冒険の産物であるかを感じて頂けるのではないかと。
イリスのOPソングの歌い手さんは最初、いつもそうであるように、色々な方、色々なプロダクションさんを介して何名か候補を出してもらっていました。その中に霜月はるかさんはまだいませんでした。
候補者の歌声を聞いた感じ、とても綺麗な声の人も沢山いらっしゃいました。でも、今回の曲のイメージとは違いました。その時、やはり本当に自分のイメージを叶えるためには、歌手も自分で探さなければダメだと思ったのです。
何日もネットを巡り、その果てに辿り着いたのが霜月はるかさんのMapleLeafでした。歌声を聞いて一発で「ああ、この人ならいける」と思ったのでした。
念のため、先に頂いていた候補者の中で「この人でもいいかなー」と思っていた人と歌を聞き比べてみました。歌唱力は両者引けを取らずなのですが、パワーが全然違う…。自分でもなんだかよくわからないこの「パワー」というのが私を襲い、一瞬にして霜月はるかさんにお願いしようと決定したのでした。
自分で歌い手さんの発掘から行ったのは初めてでしたし、当時はこんなに沢山のファンの皆さんがいらっしゃる事も知りませんでしたので、かなり大バクチでしたよ。会社の上司にも気合いと熱で承認させたくらいですから(笑)。
結果として、沢山の方からご支持頂きまして、本当に嬉しい限りです。長文になってしまいましたが、そんなトコです。」

…とのことです。僕は音楽は専門じゃないので理解出来ない部分の話ではありますが言ってること自体はとてもよく分かりますよ。絵でも文章でも同じことはありますからね!
(なんか今回、自分で答えた部分、少ないな…)
 
 
4月20日
こんにちは、ガストの吉池です。
ほんとう申し訳ありません。イリスの開発がらみで、更新が一ヶ月以上停止しておりました!期待していた皆さん、本当にごめんなさい!
なんとか落ち着いてきたこともあり、これからは以前以上のハイペースで質問に答えていきたいと思います。よろしくお願いします!
 
「いづみ」さんからのご質問

Q:
今回も「たるっ!」は健在ですか?

A:
アトリエおなじみの「たるっ!」ですが、もちろん入っています。
今回は、道端とかに転がっているたるを調べると、主人公クレインはもちろん、現在仲間になっているキャラクターがランダム登場し「たる」を表現してくれま す。とりあえず仲間にしたらたるを調べてみるのが吉です。
ちなみにアーリンは、あまりに小さなつぶやきなため、正直僕は言っているのかどうかわかりませんという状態。BGMを消してみたら、確かに「たる…」と言っ ていました…。
 
「なな」さんからのご質問
Q:
初めまして、ななです。さっそくですが…
『イリスのアトリエ』では、セーブデータはいくつあるんですか??
まだアトリエシリーズのゲームは、やった事ないので分からないのですがどうなんでしょうか??
A:
これはかなり突っ込んだ内容の質問ですね。
えーと『イリス』ではセーブは最大で12個まで記録することができます。ちなみに「オマケ」の記録はセーブするごとに蓄積されていきます。
プレイを繰り返すことでオマケを埋めていく─というアトリエらしいも面白さも健在ですので、皆さん、ご安心を。
 
「Ryu」さんからのご質問
Q:
なぜ「イリスのアトリエ」の舞台をこれまでとまったく違う世界にしたんですか?
また地域を変えてやればよかったのではないんですか?
A:
これに関しては、今までのアトリエシリーズをプレイされてきたファンの皆さんは少なからず思っていることかもしれません。
えーと、今回のアトリエシリーズの6作目を始めるにあたって、最初にあったのは「アトリエシリーズの打破」という点でした。 皆さんに楽しまれているアトリエシリーズではありますが、ユーディー、ヴィオラートと続けてきて、より複雑に、よりとっつきにくくなってきている、これを何とかしたいというのが原点です。
そこで考えられたのが「源素還元」と「マナ調合」という分かりやすい新錬金術システムと、シリーズの継承である「ショップ調合」というサブシステムの並列進行という手段でした。
で「源素還元」と「マナ調合」という新しい錬金術システムを導入したからには、それにあわせて世界観を見直さなければいけない(世界設定やストーリーに矛盾が出まくってしまいますから)。
結果「これはザールブルグやグラムナートでは表現できない」と判断し新たに「レガルザイン」という世界を構築した、というわけです。

常に新たな面白さを開拓し、皆さんに提供すること。これがガストという会社の理念です。
「イリスのアトリエ」はアトリエシリーズとして、アトリエファンの皆さんの期待を裏切らないよう、かつ新しい面白さを提供するということを目指したソフトであり、それは何とかうまくいったのではないか、と考えています。 プレイされれば、きっと分かってもらえると思います。
 
「白髪まじりの中3」さんからのご質問
Q:
吉池さん、またまたこんにちは。
質問なのですが、エリーのアトリエでカスターニェの水槽を調べると、魚の名前が出てきますよね?
あれは誰が考えたのですか?
A:
僕です。
もともと、マリーのアトリエでの「たる」が評判がよかったので、どこかに隠し要素として何か入れたいというのがありました。
ガストの作品はどれも(いいか悪いかは別として…)「どうでもいいくだらないところにやけに力が入っている」というのがありまして…。せっかくだから同じ事を喋るのではなくランダム性があった方が面白いだろうということでああいう形になりました。
アレのためだけに専用にプログラムを用意してプログラマに余計な手間を掛けさせています。
 
「いす」さんからのご質問

Q:
こんにちは、いすと申します。
先日、イリスのアトリエのチラシを貰いにゲームショップへ行ったのですが、店員さんに聞いても貰う事が出来ませんでした…。
もう少し発売日が近くならないと駄目なのでしょうか。
このページでチラシの画像を公開する予定はありませんか?

A:
実はあのパンフレット、かなりの人気で、もうすでに在庫がほとんどない、とのことです。ですからゲームショップさんでも、もらえないこともあるかもしれませんね。本当に申し訳ないです。
広報担当の人間に相談したら「この特設かショップサポートで近いうちに公開するようにしたいなあ」と言っていました。かなり曖昧な態度でしたが、ここに乗っけてしまえば後戻りは出来ないでしょう。
書いたもの勝ちです
 
「かしろう」さんからのご質問

Q:
はじめまして。早速ですが時間経過がなくなったということは、ヴィオラートのときのようにクリアまでの年数はないということですか?
気になっているのですがわかりにくい文ですみません。

A:
いえいえ、全然わかりにくくないですよ。むしろ、分かりにくかったのは前回の説明でして。
えーと、答えから言いますとイリスではヴィオラートのときのようにクリアまでの年数(制限)はありません。ヴィオラートなどで採用されていた「ゲームを進めることで時間が経過し、期限がきたらエンディング」というスタイルではない、ということです。
進行の仕方はごく一般のRPGに近いですね。じっくりとゲームを進め、ヤリコミも存分にできるという形になっています。
 
「そこんとこどーなの」さんからのご質問

Q:
イリスのアトリエ サントラブックはガストショップで予約開始してから注文した場合いつもらえるのですか?

A:
えーと…「サントラブックは商品と一緒にお届け」とのことです。
ただ、ガストショップで注文すれば“必ず手に入る”ようになっていますし、ガストショップだけの特典でDVDをもらえてしまうので結構お徳かと。
特に、このDVD。いま制作途中のものをちょこちょこと見ていますが、ボリュームといい、内容といい、ほんと販売したほうが良いんじゃない?と思うぐらいのクオリティなので、ネットで買い物ができる方なら、一度ガストショップでの購入を検討してみるが吉と思いますよ。
 
 
3月15日
こんにちは、ガストの吉池です。
3月も半ばが過ぎ、長野でも上着がいらないほどの暖かい日が時折訪れるようになりました。
振り返ってみると今年はあまり雪は降らなかったな・・などと油断していると4月になってからズガガッと降ったりするんですねこれが。開発のほうも最後まで機を抜かずに頑張ろうと思います。
 
「Transrot」さんからのご質問

Q:
今回もヴィオラートのアトリエ同様、ガストショップでの販売は予定しているのでしょうか?

A:
ということでショップ担当者に聞いてみました。
「もちろんガストショップでもお取り扱い致します!前作同様、単品販売のみならず、大好評のコンボセット数点をひっさげて予約キャンペーンを開催予定です。もちろん店頭予約特典も必ず付きますし、更にこの予約期間中、ガストショップでしか手に入らないグッズもプレゼント予定です!詳細は後日発表予定!発表まで今しばらくお待ち下さい!」

…ということですので、ご期待ください!
前回はこちらの予想をはるかに上回り、ものすごい勢いで売り切れてしまい、ショップ担当者に「こいつは入れる数量間違えたー!」と言わしめたほどなので、発表まで要チェックです!
 
「紅蓮穣」さんからのご質問
Q:
こんにちわ。紅蓮穣です。
質問その一、妖精さんの寿命ってどれくらいなんですか?
A:
寿命はとんでもなく長いです。大体400~500年くらいです。
妖精さんは数百年生きると長老となり小さな集落を作ってそこでじっと暮らすようになります。
そのままさらに年月が経過すると妖精の木になってしまうと言われていますがそれを確かめた人はいません。
 
「春日」さんからのご質問
Q:
この前イリスのアトリエを予約してきました♪
レジのお姉さんに、
「通常版と限定版がありますが、どちらにしますか?」
と訊かれ、「おぉ!限定版!」と頭を過ぎった瞬間そちらを予約しました。
値段は後で見て吃驚した訳ですが。「まぁこんなもんでしょ♪」に収まりました♪
で、質問ですが、限定版には何が入っているのですか?
A:
おおっ、もう予約された方が!ありがとうございます!
しかも限定版、さらに中身を知らずに瞬間判断!
あなたはオトコの中のオトコだっ!(女性でしたら失礼)

…というわけで、ご質問の限定版の内容ですが、とうとう公開と相成りました。
今回の限定版は超豪華!「メロディーが流れる!キャラが回る!オルゴール内蔵ジオラマフィギュア」が同梱されます。
このジオラマですが、クレイン・リイタ・ポポが、カボックの街でおしゃべりをしているというワンカットを立体化したもので、ゲームの雰囲気が表現されています。内部には「イリスのアトリエ」のメインテーマのオルゴールが入っていて曲にあわせてキャラ(ポポ)がくるくる回るという愉快なギミック付き。
お値段は9800円と通常版に3000円プラスとなりますが、このディオラマフィギュア(しかもかなり精巧なデキ)でこの値段は、かなりお得!私もモックアップ(試作の模型)を見ましたが、かなりイメージに忠実に作られて
いて、これは欲しいと思いました。(情景ディオラマなので、部屋に飾ったときも結構オシャレです)

 
 
3月9日
こんにちは、ガストの吉池です。
そろそろ暖かくなってきて、ちょっと春らしくなってきました。イリスの開発が終わるころには冬は終わっているのだろうな─と。季節の移り変わりを、ちょっと感じた3月の夜でした。
そんなこんなで…
 
「のの」さんからのご質問

Q:
はじめまして。アトリエシリーズはまだ1度もやったことがないのでシステムとか、まだ全然わかりません・・・・。公式ページのシステムの紹介のところを見てだいたいわかりました。おもしろそうなので、ぜひ買いたいとおもっています♪
質問ですが、イリスのアトリエにオープニングムービーとか、入っていますか?

A:
はじめまして。アトリエシリーズは初めてとのことですが、今回のイリスはシリーズを全く知らない、初めてという方でも全く問題なく楽しめるようになっていますので、ご安心ください。
でオープニングムービーですが、もちろん入っています!ノリの良い歌にあわせた美麗アニメーションでイリスの世界を描いたもので、登場するキャラクター多数、意味深なシーン(ちょっとネタバレ)も多数となっています。現在最後の仕上げをしておりますので、もう少ししたら公開できると思います。もうちょっと待ってくださいね。

 
「しょーと」さんからのご質問
Q:
はじめまして、さっそくですが今回のイリスのアトリエはヴィオラートのようにアイテムが腐ったりするのでしょうか?
A:
ズバリ、今回のアイテムは腐ったりはしません。例えば敵の落とすアイテムの中に「野生の肉」と「野生の腐肉」というアイテムがありますが、それぞれ別のアイテムとして存在しています。プレイしていたら「野生の肉」が「野生の腐肉」に変化する、というようなことはありません。
グラムナートシリーズではゲーム性として機能していた「時間経過」ですが、本ゲームでは撤廃されました。それに合わせて、時間と共にアイテムが腐っていく、ということも無くなりました。ということで、存分にアイテムを集めてくださいませ。
 
「白髪まじりの中3」さんからのご質問
Q:
吉池さん、こんにちは。アトリエやってて気になったのですが、ぷにぷには何かを元にして考えたのですか?
A:
これは、なんとも変わった質問を。 デザイン面と名前について、2つの要素があるわけですが、デザイン面はこれはまあ、RPGの王道といいますか、真っ先に出てくる敵の1つなのでユーザーに分かりやすい、記号的な物がいいだろうということで、RPGのおなじみのスライムにしようと決めた物です。初っぱなから得体の知れない敵ばっかりガンガン出てくるのは面食らうでしょう?
名前については、思うところがあってこんな感じになってしまいました。 何でもそうですが、名前というのは意味がある物だと思っています。自分で名乗っているならともかく、ぷにぷになら恐らくアトリエの世界に住んでる人間の誰かが「あれはぷにぷにだ」と名付けたのだと思いますが、名付けるからにはそれなりの意味や理由があると思うのです。ヤツはぷにぷにしているからぷにぷにだ、と。そういう理由でぷにぷにという名前になりました。ちなみに別の名前も同時に思いついたのですがそれは他社のとあるゲームとバッティングするということでお蔵入りになりました…。

 
 
3月2日
こんにちは、ガストの吉池です。
質問箱の更新が一日遅れてしまいました。まことに申し訳ありません。
いよいよ、社外の方々に実際にイリスのアトリエに触れていただく機会も増えてきました。評判もかなり良いようで、開発としてはまずはひと安心といったところです。
皆さんのお手元に届くまでにはもうしばらくかかりますが、今後も続報を出していきますので楽しみに待っていてくださいね。
 
「古飛鳥」さんからのご質問

Q:
はじめまして。イリスのアトリエすごく楽しみです。早く次の情報を見たいです。
ところで、アトリエシリーズには付き物の中和剤や、時の石版やらドンケルハイトなどの引き続き出てきたアイテムはイリスのアトリエにも出てくると思うのですが、大体どれくらい出てくるんですか?

他に付きもの。といえば妖精さんというのも居ますが、イリスでも物売りの妖精や掃除屋妖精などは出てきますか?

A:
ということで、アイテム関連の企画担当者に具体的な情報がないか聞いてみたところ、かなり細かい返答が返ってきましたよ。
「今までのシリーズに出てきた人気アイテムは、もちろん今作でも登場します!さて、どれくらいかといいますと、そのまんまのモノから、ちょっとヒネったものまで含めてざっと数十個は堅いところです。
今作注目のポイントは、そういった従来の人気アイテムで楽しく遊んでしまおう!という部分をたくさん設けていることです。
例えば既に出ている「うに」から「とげばくだん」が作れたり、「うに」と「ぷに」で「ウニぷにプリン」、他にも定番の爆弾「クラフト」も登場するのは当たり前、更に更に今回は、このクラフトを使っていーーっぱい、「楽しい」クラフトが作れてしまうのです!何が楽しいのかは、プレイしてからのお楽しみ!
アイテムを作った時のコントイベントもあわせて、楽しさ倍増になった本作のアイテム調合を、是非是非ご期待下さい!」

…だそうです。もちろん新アイテムもたくさんありますよ。
今回はアイテムの数は結構あるので期待していてください!

…で、妖精さんですが、公開中の画面写真にも載っているように、あちらこちら、様々な場所で登場します。
今回の彼らは、行商やお店など従来作以上に様々な役割を持っていますので、こちらもご期待くださりませ。

 
「ミズモト大冒険」さんからのご質問
Q:
イラストコラムを見て思ったのですが、源素還元がどんなものでもできるのなら、アイテムを捨てるをアイテムを還元するというコマンドだけにして、今回のアトリエでは、アイテムをポイ捨てすることのないエコロジーな方向性を出せたらいいと思うのですが、いかがでしょうか。
A:
そういえば、今回「捨てる」ってコマンドが存在してないんですよね。まあ、持ち物制限があるゲームでもない限りRPGは普通「捨てる」って無いですよね…。
ということで、すでに源素還元リサイクル状態になっておりました。環境に優しい「イリスのアトリエ」ということで。いらないアイテムや多すぎるアイテムは源素還元してしまいましょう。

で、今回のアイテムの使い方は、この源素還元が意外と重要です。
つぶして調合材料にしてしまうか、ショップ調合のためにもそのまま持っておくか、売り払ってお金にするか─などなどプレイする人によって使い方がまちまちになるでしょう。
 
「ゲーマー」さんからのご質問
Q:
こんばんわ!!突然の質問ですいません!!
イリスのアトリエの公式ホームページで、壁紙のダウンロードとかって出ないですか?
A:
ダウンロードページは…現在準備中ですね。もう少ししたら、ムービーとか壁紙とかどんどん追加していくことになると思います。もう少し、お待ちください。

で、壁紙ですが、「2004新春 ザールブルグどっとこむ大アンケート祭」でアンケートに参加して、もれなくもらえる「イリスのアトリエ特製デスクトップアクセサリーセット」に何枚か入っています。

まだ入手していない方は、ぜひ参加していただければと思います。入り口は、イリス公式ページの新着情報の下のほうと、ザールブルグ.comのトップページにありますよ。

 
「ぷよ」さんからのご質問
Q:
ぷにぷにクッション届きました~!凄く嬉しいです。
今度は、金ぷにクッションとか赤とか緑とか・・・。いろいろ出ませんか?
また出して欲しいです~!!!そういう提案はないのでしょうか?
よろしくお願いします!
ぷにぷに大好き~♪
A:
予想だにしていなかった超絶人気で即日完売となってしまったぷにクッション。カラーバリエーションの人気も高いので現在検討中です(一番実現に近い赤は、すでに制作の進行に入ったという噂ですが…もう少ししたら正式にお話できると思います)
金キラの金ぷにクッションとか、7色セットとか、人気によっては実現する可能性大いにあり(担当者談)とのこと
なので、ショップ掲示板やメールなどでガンガン意見をいただければと思います。
人気さえあれば実現の可能性はどんどん上がってくるので応援よろしくお願いします!

自分もぷにぷに大好きなので、実現するとうれしいなあ、と。
 
 
2月23日
こんにちは、ガストの吉池です。
いよいよ開発もラストスパートに突入。てんてこまいの毎日ではありますが、「これなら必ず皆さんに楽しんでいただける!」という自信もわいてくるようになりました。特に今回の○×△★は・・すっごいですよ~。
 
「浅月結菜」さんからのご質問

Q:
こんばんは!アトリエシリーズ毎回楽しくプレイしてます♪
早速質問なんですが、今回のイリスのアトリエも、声は出ますか?出るならもう収録が終っているかなと思うのですが、その場合はいつ頃キャスト発表になるでしょうか?
気になってます!

A:
ご質問の件ですが、今回も声はもちろんついています。ご期待ください!で、キャストの発表はもう少し後になるかなあ~と(まだ、キャラクターも3人しか発表されていませんしね…)。
ということで、気になる状態で申し訳ありませんが、もうしばしお待ちください。
 
「なっつ」さんからのご質問
Q:
突然な質問で申し訳ありません。
アトリエシリーズの企画者、吉池さんにお聞きします。今までのアトリエシリーズの中で、最も思い入れがあるのは何のアトリエですか?
A:
どれも思い入れがあるので難しい質問ですが(容姿が好きなキャラとかなら楽なんですが…)
強いて言うならやっぱりマリーのアトリエですかねえ。これがないと以降のアトリエも無かったわけなので。
けどそれぞれ色んな思い出があるのでどのアトリエも思い入れは強いです。その思い出の種類がみんな違うので比較出来ないんですけどね。(猛烈な徹夜をしたなあ…とか…)
 
「自転車泥棒」さんからのご質問
Q:
イリスのアトリエ、よりRPGらしくなったみたいで、RPG好きの私は期待大!です。クリア時間はどのくらいかかりそうですか?
A:
アトリエシリーズは、やれることが多いという特徴があるのでクリアまでの時間が人それぞれです。なので一概にいえないのですが…今回はよりRPGらしいということもありますので、クリア時間の想定は従来シリーズと同じか、それ以上の時間となっています。
もちろん極めようと思ったら延々とプレイできるような要素がたくさん詰まっていますので、ヤリコミ派の人も満足してもらえるとおもいますよ!
 
 
2月16日
こんにちは、ガストの吉池です。
ここ数日暖かい日が続いて油断していたら昨日はいきなり雪。しかしドカ雪というほどでもなく、気分をリフレッシュするのにちょうど良い程度の降りでした。この気分転換を完成に近づきつつあるゲームを客観的に見直す契機にできればと思います。
 
「?のアトリエ」さんからのご質問

Q:
今までのアトリエシリーズの作品にはかならず誰か出ていたけど(ユーディーのアトリエにはヘルミーナ、ヴィオラートのアトリエにはアイぜル、パメラ)など、イリスでは誰か出るの?

A:
皆さん、この点をかなり気にしているようで、同様の質問を非常にたくさんいただきました。で本当なら「実は○○が登場します!」とか「いいえ、誰も出ません!」とかズバッと言ってみたいのですが、現時点では…秘密です。
今後の情報にご期待ください。
とおんなじような言い訳も辛いので「今まで発表された画面写真などを目を皿のようにしてみれば、ちょっと分かるかも…」というヒントで、許してください。
全ては広報担当が悪いのです。
 
「siz」さんからのご質問
Q:
こんばんは。
『イリスのアトリエ エターナルマナ』の第二報はいつ頃のご予定でしょうか?
楽しみにしていますので、情報がもっと欲しいです。
A:
ありがとうございます!今後ともよろしくお願いします。
で「イリス」の第二報ですが、今月末にはどばっと出ると思います。新しいキャラとか、新システムの情報など見所たくさんの内容でお届け予定です。本公式サイトはもちろん、各種ゲーム雑誌等もご注目ください!
 
「Transrot」さんからのご質問
Q:
サポーターズリンクの方、その後情報がありませんがどうなってるのでしょうか?
また過去のシリーズの公式画像とは、これはザールブルグどっとこむ内にある画像は利用しても良いということなのでしょうか?
それとも別に提供されるのでしょうか?
A:
情報遅くなっていて申し訳ありません。
上に記載しましたように、次の情報は近々お送りいたします。
もう少々お待ちください。

で画像使用の件ですが、ザールブルグどっとこむ内にある画像ならどれでも利用してもかまいません、とのことです。
(がすとちゃんでもOKです…使いたい方がいらっしゃるか分かりませんが)
ただし、使用される場合は、必ず著作権表記「(C) GUST CO.,LTD.」の記載を忘れずにお願いします。

 
「タケト」さんからのご質問
Q:
イリスのアトリエは限定版でますか?
A:
毎度おなじみの限定版ですが、現在…「検討中」です。
というのは前回のヴィオラートの限定版で「マスコットフィギュア」+「DVD」+「ヴィジュアルブック」と、調子に乗りすぎて皆さんの要望の高い品を全部投入してしまったため、ネタが尽きてしまった
のであります…。
現在いろいろアイデアを集めている最中のようです。(その模様は、週刊ファミ通さんの「ファミキング」「グッズ制作企画委員会」というコーナーをご覧いただけたらと思います)
 
 
2月9日
こんにちは、ガストの吉池です。
開発のボルテージはますます上がる一方な上、開発室では何十台ものパソコンや開発機材が稼動しているため、信州の2月だというのにあっつい!マスターアップまでこの熱気が続くのかと思うとめまいが・・。
 
「めるる」さんからのご質問
Q:
こんにちは、いきなりの質問なんですが、ヴィオラートのアトリエの小説は、公式で発売されたりする予定はありますか?ぜひ読んでみたいと思っているのですが……
A:
そうですね。今のところ予定はありませんが、ヴィオラートの設定なら物語も面白くなりそうですし、今まで全作「ファミ通文庫」さんもしくは「電撃文庫」さんで発売されていたという経緯もありますので、皆さんの熱い想いがあれば…。
「ヴィオラートの小説」欲しい!という要望が高ければ、実現する可能性は大かと思います。(出版社の皆様、ここをご覧になってましたらぜひよろしくお願いします!)
 
「目から中和剤」さんからのご質問
Q:
アトリエシリーズでは、通常移動よりダッシュ移動のほうが使用頻度が多いので、ダッシュ移動を通常移動の操作でできるように、オプションで変更可能にして下さい。できれば標準装備でお願いします。
A:
そうですね、この意見は他の方からも頂きました。で、ダッシュに関してですが、今作では8方向移動になったということもあり、アナログスティック移動に対応しております。ダッシュが好きな方はアナログスティックで存分に走り回っていただけます。(アナログスティックなのでスティックの倒し具合で速度が変わります。なので目一杯倒してもらえればダッシュしっぱなしですよ!)
 
「利浪」さんからのご質問
Q:
キャラクターはあれで全部ですか?
A:
イリスのアトリエの、ということですよね?
いえいえ、まさか3人だけということはありません。他にも仲間になったり、物語に関わってくるキャラクターたちはたくさんいますよ。
キャラクターや、あとマナたちは今後随時公開して行く予定です。どのキャラもアトリエシリーズらしい魅力的なキャラクターになっています。皆さんのお気に入りになるキャラも必ず出てくると思います。特に今回はあるとても個性的(で、アクの強い)キャラが出てくるんですが、個人的には彼がお気に入りです。
これらの情報は逐一出していきますので、マメにチェックして下さい!
 
「ふな」さんからのご質問
Q:
バトルシーンの画像を見たのですが、女の子なのにクレイン以上に漢らしく戦ってるリイタの横で、クレインが情けない事に、ぶっ倒れてるのですが、今回の主人公も歴代主人公と同じく最初は護衛がいないと駄目なくらい弱いんですか?
A:
歴代主人公は女の子ということもあり「弱い」が定番となっていたアトリエ主人公。今回の男の子ということもありますので、ちょっと弱いというのもなあ…といいながら、オープニングシーンではリイタに「弱い」というレッテルを見事に貼られているわけなのですが。しかも大文字で。
確かにずっと錬金術の修行の日々を送っていた彼ですし、鍛えるような時間もなかった。肉体的な強い弱いでいったらクレインは確かに弱いのかもしれません。(私たちだって体を動かしていなかったら貧弱な坊やになってしまいますよね)
でも彼はゲームの中旅を続けることで、肉体な強さはもちろん精神的にも大きく強くなっていくことでしょう。その彼の成長の過程が、今回の注目点です。「アトリエ」テーマは、「心の成長」ですしね。
 
 
2月2日
こんにちは、ガストの吉池です。
『イリスのアトリエ エターナルマナ』開発もいよいよ大詰めに突入し、ゲームの魅力を左右する重要な部分の開発が続いて一瞬たりとも気を抜けない日々が続いています。
ご投稿いただいたたくさんの心強いお言葉を励みに頑張っておりますので、これからもばんばんいろんなご意見をお寄せください。
 
「影月 氷聖」さんからのご質問
Q:
こんにちは!マリーから一ファンとして周囲の人々にアトリエを布教しまくってる者です。
私は毎シリーズ、システムと同じくらいアトリエの素晴らしいサウンドにハマっているのですが(アップされていたサウンドも素敵でした!)、今回のサウンドチームの皆さんはどんな方々ですか?
できれば、何曲ほど作られる予定なのかも教えていただきたいです!
A:
ありがとうございます!イリスのほうもぜひ布教をお願いします!
で、毎作品ごと多くの方から好評価をいただいているアトリエサウンドですが、今回のイリスは、前回ヴィオラートと同様、土屋、阿知波、中河という3人のナイスガイが制作しております。(希望者多数でしたら、写真なども公開出来ちゃうかも知れません)
曲数は…まだ未定です。というのも最後の最後まで、時間の許す限り入れ込むというのが、ガストサウンドチームの信条なのです。(なので毎回曲数がとても多いのです)
今回のイリスでも、心揺さぶるBGMを制作期間いっぱいまで詰め込んでお届けいたしますので、ご期待ください。
 
「くろ」さんからのご質問
Q:
毎作品、進化を続けるアトリエシリーズをとても楽しみにしています。
調合画面が公開されていますが、調合は何処で行っているのでしょうか?
今のところ工房の画像が公開されていないので気になりました。
A:
今回のイリスでは、なんと調合はどこでも行うことができます。フィールドを歩いて源素を見つけ、その場でアイテムを調合しそれを戦闘に使う、というように調合してアイテムを創ること、それを使うというサイクルがよりスムーズに行えるようになりました。
では工房はもうお役ご免で無くなっちゃうの?という疑問もあるかも知れませんね。
もちろん、クレインもまずはカボックの街に拠点(=工房?)を持つことになりますし、そこでしか出来ない行為もあります。が、「その内容は後ほどお伝えします」と言えと、広報担当にまた止められてしまいました。
…残念。
 
「あしあと」さんからのご質問
Q:
アトリエは最後は「旅立ち」とゆうのがキーになってると今までのシリーズをやってみて思います。でも今回は思いっきりRPG色が強そうなので最初っから旅する事になるっぽいと思います。
んで、前作はベストアルバムというすんごい予約特典が付いてましたが、今作にも何かおまけがあるのでしょうか?!すっごく楽しみです!!
映像特典二枚組みとかあったらいいな~♪音声劇場スタッフ版みたいな(笑)
A:
そうですね。
アトリエシリーズのエンディングには必ず「旅立ち」のシーンが存在しますね。
アトリエのシナリオテーマは「心の成長」と考えていますから(もちろんそれだけじゃありませんが)、その結果の「旅立ち」がキーになっているのだと思います。
今回のイリスでも、クレインとリイタが、どのように成長していくのか、その過程がポイントになってくるのではないかなと思っています。

予約特典に関しては…広報担当の人間がなにやらやっているみたいです。「前回のサントラを超えるものを!」という意気込みで取り組んでいるようです。
前回のサントラは非常に好評だったので、これは今回も期待出来そうかなあ、と。これも「続報に期待してくれ!」と広報担当が鼻息を荒くしているので楽しみにしていて下さい。
 
 
1月26日
こんにちは、ガストの吉池です。
質問箱開設から一週間で、100通近くものご質問をいただきました。いやはや、ありがとうございます!
これらのご質問から、ほんのいくつかになりますが取り上げさせていただきました。
 
「よっきゅん」さんからのご質問
Q:
イリスのアトリエでは、源素をどんな方法で持ち歩くのですか?
あと、源素は、同じものでも質や効果の違いは、あるのでしょうか?
A:
源素はモノではありません。なんというか質量のある気体や液体といった感じでしょうか?試験管に溜まっていく謎の物質というイメージですね。
ですから14種類の試験管を常に持ち歩いていると考えるといいでしょう。源素自体は種類以外の違いはありません。ただ、「炎素」や「岩素」のような見つけやすい源素があれば、めったに見つからない源素なども存在します。それらレア源素を探すのも、楽しいかも知れませんね。
 
「momo」さんからのご質問
Q:
はじめまして。こんにちわ~。
アトリエ最新作『イリスのアトリエ エターナルマナ』!!
ものすご~く期待しています。
もう、明日にでも発売してほしいくらいです。

ところで、「イリス」って誰ですか?
A:
ありがとうございます!現在、猛烈な勢いでがんばって創ってますので、もう少々お待ちください。
で、タイトルの「イリス」ですが、皆さん気になっているようで同じ質問を多数いただきました(なんで「クレインのアトリエ」ではないのか、などなど)。
が、これは「後々明らかになっていくでしょう、次報以降にご期待ください」と言えと、広報担当に止められてしまいました…。本当は「実はこれこれこんなスゴイヒミツが…」とか言ってみたいんですが…残念です。
 
「匿名希望」さんからのご質問
Q:
今回の「イリスのアトリエ」。ぶっちゃけ、従来のシステムをひっくり返してRPG一本にした理由を教えてください。
A:
それでは、ぶっちゃけた話。僕としては今までのアトリエシリーズも、基本的にはRPGの延長として創っていたので、ひっくり返した、というつもりはないのです。(チマチマとアイテムを作ったり依頼こなしたり、というイメージが強いためによくSLGだ、と言われるのですが)
ただ、どんどんSLG色が強くなってきているところもありましたので、もっと面白い部分を付け足して、分かりやすくしたという形です。分かりやすいけれども実はとても奥深くもある、アトリエシリーズらしいテイストになってると思いますよ。
 
「Feena」さんからのご質問
Q:
気の早い話しですが、イリスのアトリエ5月発売予定という事は今回はリイタのウエディングイラストがザ・プレイステーション2に載るのでしょうか!?もしや、クレインもタキシード姿で一緒にとか!?
A:
それはいいですね。雑誌の表紙を飾るのはいいことです…ただこれはガストだけのお話ではないので、ザ・プレイステーション2さんに、お願いしたいところですね。(ここをご覧になってましたらぜひよろしくお願いします)
皆さんも、ザ・プレイステーション2さんに「リイタのウエディングイラストを!」と要望を送ってもらえると幸いです。
ただクレインのタキシードってのはどうなんでしょう。描いたとしてもリイタのおまけのような気が。