『ファミ通ブロスカップ』編

 ここは、フレヴェ道場。『エンターブレイングランプリ』にエントリーしようと 日夜タイムアタックを続けている者が集まる道場である。 現在、門下生は「ネコくん」一人だけどね…(^^;
師匠:
ネコ:
師匠:



「んーでは、ネコくん。早速『ファミ通ブロスカップ』の攻略をはじめてみようか」
「はい!…エントリーコマンドを…入力して…と」
「コースは、『Luminous BAY AREA -Drum'n revolution-』」
「マシンは、『Xenum Custom Version』」 パワーバンドの立体モデルを見てみよう」
 
ネコ:
師匠:


ネコ:
「壁に囲まれているから、簡単そうなコースですね」
「そうだね。でも、使用マシンはゼナム。最も大きく重いマシンだから、速度を落とさないようにしなければならない。壁に囲まれているからこそ細かい操作ミスが、タイムロスにつながると思った方がいいだろう。ライバルも同じ条件であることを忘れてはいけないよ」
「は、はい!」
@ホームストレート後のブロック
ホームストレートの終わりにあるブロックは、軽く左右に動く程度で通り抜けることが出来る。最後の一つを通り抜けた直後は大きく上がっているので、壁に接触しないように注意しよう。

ネコ:「ここは、ヨーを使ってもいい感じです。試してみてください」

登りの直線は、パワーバンドの下を通って、途切れ途切れにある、リニアブースターの近くを飛ぶように。登り最後のリニアブースターで3000wph出ていると好タイムが期待できる。

ネコ:「壁にぶつからないように、リニアブースターに近づけましょう」
Aヘアピン
ヘアピンは、壁にこするように曲がっていく。浅い角度で接触するように。上手く行けば減速をして曲がるよりも、全然速く曲がれる。

ネコ:「通称『壁ターン』ですね。壁に接触をはじめるタイミングが大事です」

下りの直線もパワーバンドの下を通って、リニアブースターの近くを飛ぶようにする。建物への入り口には、僅かな出っ張りがあるので、接触しない様に注意。左の画面写真の位置が、減速の必要なく真っ直ぐ入って行ける位置。

ネコ:「ここの出っ張りによくぶつけちゃいます」

建物内部の緩いカーブ。ここは、早めに内側に寄せておき、そのまま最終コーナーまで直線を飛ぶように。

ネコ:「マシンが大きすぎて、先が見えません」

B最終コーナー
最終コーナー手前。これだけマシンが小さくなっていれば、十分速度が出ている証拠。 最終コーナーは、マシンを傾けた状態で内側を通り、外側の壁に接触しながら曲がると速い。ホームストレートは、パワーバンドの中心に早く戻り十分加速する。

ネコ:「ひゃぁー!ゼナムの形が変わっています」

この時のタイムは、2分16秒台。登りでの十分な加速、建物内での細かな接触によるタイムロスに気をつければ、もう少し良いタイムが出ると思う。

ネコ:「GUST社内の記録は、2分15秒台。1周目は46秒台2・3周目は43秒台が確認されているということです。ネコのコースの記録は2分33秒台でした。壁ターンマスターしなくちゃ!」






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