アカシナ・チームロゴ
 『アカシナ』

金属開発の第一人者、明科重工が新素材の研究の場としてレースに参戦したのは今から10年ほど前のことである。レースでの勝利はもちろん追求するが、何よりもっとも重視しているのは新素材の性能であり、 現在ステルスマシンを導入しているのはこのAKASHINAただ1チームのみである。今回は「空飛ぶエイ」と形容された機体形状だけでなく、素材もステルス性の強い新開発のものを使用している。
・ジョー(Joe)
今年4年目で、デビュー時からずっと「AKASHINA」チームに所属していること以外には、あまり世間に彼に関する情報は流れていない。ジョーという名前が本名なのかニックネームなのかも不明。一説には「AKASHINA」研究開発室出身とも噂されている。 参戦する中でステルス機を使用する唯一のチームだけあり、操縦パターンも極力目立たない動きをするのが特徴である。機体形状、カラーリングも目立たないので肉眼でも彼がどこを飛行しているのか分かりにくい。 攻撃も、回数ではなく1回1回の精度を高める方針で、相手の背後に忍び寄り、確実にミサイルをヒットさせていく。
  ・シン(Sin)
ファーストドライバーのジョー同様、彼もまた謎多き人物である。勿論名前も本名かどうかは不明。操縦パターンや能力などがジョーにかなり近いため「影武者」と呼ばれているようである。 チームからの指令が出ていないのか、逆に自由にやっていいという指令が出ているのか、「AKASHINA」チームではファーストドライバー、セカンドドライバーという位置づけが非常にあやふやで、シンがジョーをパスしたり、ジョーがシンのサポートをしたりするシーンが度々見受けられる。
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