熱くたぎる、広報魂を見よ(笑)!

以下に紹介するイラストは、『Vジャンプ』(集英社・刊)
の「ソフトウェア選手権」という企画の中で、
「広報魂のフリースペース」ということで

掲載していただいたものです。
せっかくなので、
この場に紹介させていただきます…。


『ソフトウェア選手権』とは…

『Vジャンプ』誌上の企画。
未発売のゲームソフトが記事で紹介され、
「これは!」と思ったソフトに、
読者は手書きのイラストを
そえたハガキで、
一票を投ずる。

翌々月誌面に結果ランキングが発表されるのだが、
『フレースヴェルグ』『IE版』は、両者とも
残念ながら上位入賞を果たすことができなかった。

ハガキを送ってくれた人の中から、抽選で
5名が選ばれ、投票したソフトがプレゼントされる。

フレースヴェルグ

M田じじぃ、鮮烈のデビューを飾るひとコマ。
全国のチビッコや学生さん達から殺到した応募ハガキには
じじぃのイラストを模した素敵なイラストとともに、
「じじぃ、ばんざい」などの、
賞賛の言葉が踊っていた。
(フレースヴェルグとは、何も関係ないのだが)

…しかし、65歳でここまでフケこんでしまったM田氏。
これまでの人生に負わされた苦労が、
いかほどのものであったか、容易に推測できることだろう。
ゲーム会社の広報は、けして花形職業ではないのだ…。



『フレースヴェルグ International Edition』

前回の大人気に気をよくし、M田じじぃ続投である。
IE版では、エンハンサーの改善やグラフィックの強化など
魅力的な紹介要素がたくさんあったが、
チビッコにもわかりやすく…ということで
VSモードを前面に出す形のPRとなった。
結果、またもやチビッコ&学生諸君からの
イラスト入りおハガキが殺到!
「これから兄弟ゲンカは、フレースヴェルグでしかやりません!」
「今まで、お兄ちゃんには何一つ勝てることがなかったけど、
フレースヴェルグで勝ってやろうと思います! 」

などなど、けなげで心温まるコメントが
次々と続き、
開発スタッフたちの熱い涙を誘った。
「つくってよかった…」
この瞬間、全ての苦労が満足感へと変化したのだった…。
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ハガキをくださったみなさん、 応援して下さったみなさん
本当にありがとう。
そして、惜しくもプレゼントの選にもれてしまったみなさん
本当にごめんなさい。
みなさんからの暖かい励ましを胸に、
この次も、面白いソフトを開発すべく がんばりますので、
応援のほど宜しくお願いします!